園からのお知らせ

2020.05.27 Wed 15:22

園での感染症対策

6月27日に発信したメールと同内容です。

――――― 園での感染症対策 ―――――

①基本的な感染症対策に関しては、以下の点を徹底します。

・家庭と連携して毎朝の検温及び風邪症状の確認を徹底します。その際、同居のご家族にも自身の検温や体調確認に取り組んでいただき、何か変わったことがあれば幼稚園にもお伝えください。

・教職員についても同様に、体調の悪い場合は速やかに園長に報告し、欠勤や早退し、医師の診断を受けます。同居のご家族にも自身の検温や体調確認に取り組んでいただき、3密を避け、感染予防に努めます。

・幼稚園で登園時、給食の前後、外から教室に入る時、トイレの後といった機会でのこまめな手洗いを徹底します。

・多くの児童生徒の触れる場所や共用の玩具、遊具、テーブルなどを適切に消毒するとともに、触る前後で手洗いを徹底します。

・園児や教職員がマスクを着用します。

②教室等における3つの密を避けるよう努めます。

・換気は、気候上可能な限り常時、可能であれば2方向の窓を同時に開けて行います。空調使用時においても換気は必要であることに留意し、2方向に窓等がない部屋では、換気扇を利用します。

・座席の配置の工夫としては、当分の間、園児の席の間に可能な限り距離を確保し(おおむね1~2メートル)、対面とならないような形をとります。

③保育実施にあたり考慮する事項

・保育内容は柔軟に考えます。例年にこだわらず、目的を考えてそれに即しておこないます。
自由活動はなるべく外遊びを中心に考えます。

・歌唱指導については、一人一人の間隔を空け、人がいる方向に口が向かないようにします。

・体育指導においては、園児が密集する運動や近距離で組み合ったり接触してたりするものは避け、距離を取っておこなうことができる運動をおこないます。可能な限り屋外でおこなう。

・ドアノブ、手すり、取っ手、スイッチ、水道のハンドルなど多くの園児が手を触れるカ所は消毒用エタノールまたは次亜塩素酸水で、1日1回以上消毒します。

・共用の玩具や教具を消毒します。または、使用後に手洗いをおこないます。外遊びの後や玩具など共用のものを使用した後は必ず手洗いをするように指導します。

・食事は向かい合わせに座らず、会話を控えます。

保育実施にあたっては上記の点に留意して行い、見直し、必要であれば追加訂正などしていきます。

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